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大阪市立大学

西岡 孝訓 先端錯体工学研究会は、金属錯体化学・有機金属化学を基盤としてその応用面の発展を希求する活動を行う研究会であり、金属イオンを含む高次の複合系、生理活性金属 錯体や金属タンパク質のかかわるバイオシステム、金属センサー、光エネルギー変換システム、機能性錯体を用いる光学活性物質、高分子その他有用化合物の合成システムの構築など、既成の学問領域にとらわれず新たな研究分野の開拓を目指しています。本研究会を支える会員は広義の化学だけでなく、生物学、物理学、工学、医学、薬理学、獣医学、農学など様々な関連分野を専門とする研究者や技術者です。

 本研究会の英文名The Society of Pure & Applied Coordination Chemistry (SPACC)が示すように、本研究会の活動分野は基礎研究を含めて広汎な応用研究に広がる数多くの境界分野を網羅した学際領域で、本研究会会員は、多くの異なる分野で活躍しておられます。本研究会への参加により、会員は金属錯体という共通の概念を持ち、他の分野の研究者と交流することで刺激を受け、他分野の成果や考え方を自分の研究に生かせるメリットがあり、シンポジウムなどでの講演は大変刺激的であり非常に活発な討論が行われています。

 本研究会のもう一つの大きな目的は海外の研究者との研究交流です。このため、国際シンポジウムを毎年主催し、国内と海外で交互に1年おきに開催し、世界各国の研究者と交流しています。2015年までに22回のSPACC国際シンポジウムを、中国、台湾、ニュージーランド、カナダ、ナミビアなどの各国で開催しております。また、本研究会は、若手研究者および学生の支援と育成に力を入れており、これらの国際シンポジウムには学生が参加しやすいよう登録費を安く設定し、さらに優れた研究発表には賞を授与するなど、国際交流の経験を積むための場を提供しています。これまでにも国内外で開催された国際シンポジウムに多くの学生の皆さんが参加して発表を行い、外国人研究者や学生と活発な質疑応答を通じて交流を深めています。このように若いうちに国際舞台に出て経験を積むことは非常に貴重なことであり、国際交流でよい刺激を受け自身の研究・学習意欲を向上させることができるものと考えております。実際に、これまで開催された国際シンポジウムには多くの学生が積極的に参加し、研究発表や国際交流に真剣に取り組み、日本の錯体化学のレベルの高さをアピールしてくれました。今後一層の発展と活躍のため、本研究会でもサポートしていきたいと思います。錯体化学の発展と世界での活躍を夢見る多くの若手研究者や学生が本研究会に参加してくれることを心から願っております。


大阪市立大学大学院理学研究科 物質分子系専攻
会長 西岡 孝訓



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